「DAZ Studio 4をいろいろと使ってみる(17)」の続き。
前回に続いて、作例を掲載。
条件は、(17)とほぼ同じで、フィギュアはVictoria 5をベースにカスタマイズしたもの、セットは「Studio Paris」
このスタジオの中の一角にある階段を使っている。仮想空間ではあるのだが、部屋はわりと広く、いろいろと使える背景がそろっている。プリセットのインテリア以外に、別のパーツを持ってくれば、バリエーションも広がりそうだ。
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不思議なもので、彼女がそこにいるような錯覚をしてしまう(^^;)
綺麗に撮ってあげよう……という気になる。
レンダリング上の設定では、カメラは50mmレンズ相当で、被写界深度はやや深めにしてある。パラメーターの数値はカメラとは違うが、絞りはだいたいF4くらいだろう。
ライトは、部屋全体を照らすバウンスライトが1つ、メインのスポットライトが1つ、補助光としてスポットライトが2つ、ポイントライトとして影を和らげるライトが2つと、ライトを設置している。
このシチュエーションで、ちょっとシリーズ化してみよう(^^)