PS4が発売されるというニュースを見ても、もはや以前のようにワクワクしなくなった。
いちおうPS3は持っているが、ゲーム機というよりBlu-ray再生機になっている(笑)。
PS4は年内発売? コントローラにタッチパッド搭載説 – ITmedia ニュース
ソニー・コンピュータエンタテインメントは2月20日の「PlayStation Meeting」で「プレイステーション 4」(PS4)を発表し、今年の年末商戦に合わせて発売する──国内各紙がそう報じている。価格は4万円を超える程度という報道もある。
これまでに登場したうわさをまとめると、PS4はコードネーム「Orbis」と呼ばれており、プロセッサはAMD製(8コアBulldozerとも)、GPUもAMD製(Southern Islands)、システムメモリが8Gバイト、VRAMが2.2Gバイト、Blu-ray DiscドライブとHDDを搭載──という。Cellプロセッサを採用しないことから、PS3ソフトとの互換がどうなるかは不透明だ。
スパコンに転用できたCellプロセッサからは離脱か。コストを下げるためだと思われるが、なんとなくダウングレードのような印象だ。
ゲーム機単体では、あまり売れないように思う。
ソーシャルとの連携もあるようなのだが……。アメリカではFacebookの若年層のユーザー離れが進んでいるようで、今さらという気もする。
技術の粋を集約する……という意味では、
PS4+Blu-ray+HDDレコーダー+4Kテレビ+PC+ネット対応+スマホ対応
と、全部入りにするくらいのことをやってほしい。見た目はテレビでも、ゲームやPC、録画・再生などをシームレスに使える機器。
1つ買えば、AV&PC機器が全部そろう。SONYは全部作ってるんだから、全部合わせられる。
そのくらいのインパクトが求められていると思う。
ゲーム機として、ユーザー視点で求められることをまとめた記事が以下にある。
ソニーが「PlayStation 4」ですべきこと、すべきではないこと – GIGAZINE
ゲーマーであればどんなハードが作られているのかと気になるPS4ですが、ソニーがPS4ですべきこと、すべきではないことをIndustryGamersがまとめています。
おおむね同感だ。
問題は、こういう意見をSONYが聞いているのか、聞き入れる気があるのか、ということだね。おそらく、馬耳東風、唯我独尊の道を辿りそう。