「テレビ」の未来形を考える(2)の続き。
なんとグッドタイミングで、私と同じように「リモコン」について苦言を呈している記事があった(^_^)。
そうそう、新 清士さん、まったく同感です。
「ガラパゴスリモコン」が示す日本のもの作りの限界~リモコンで飛行機でも飛ばしたいの? : アゴラ – ライブドアブログ
この異常なまでのボタン数に、テレビと共通性のない使いにくいインターフェイス、やたらとわかりにくいマニュアル。ついでに、私のテレビ機種のハードディスクからは転送できないことが、2時間近く調べ回してやっとわかった。マニュアルとホームページをいったり来たりの暗号解読。
日本は何かと言えば「ものづくりが進んでいる」というが、この「ガラパゴスリモコン」を見ていると、間違いだろうと思う。さらに、複雑なリモコンが操作できない人向けに、ボタン数を絞ったリモコンを付属するというやっつけな解決策がすごい。こっちは逆に、何ができないのかがわからない。テレビモニターに表示されるインターフェイスも、テレビとまるで互換性がなく、同じ企業内の製品なのに、素敵にわかりにくい。
だからね、リモコンは革新する必要があると思うのだよ。
タブレット式リモコンのGUIについては、作図ができたら続きを公開します。