「DAZ Studio 4をいろいろと使ってみる(20)」の続き。
「Studio Paris ヌードシリーズ」第5弾……として、今回は仕掛けとして小道具に「鏡」を使ってみた。
鏡のPropは、単体では売られていないので、他のセットになっているものの中から、鏡だけをStudio Parisの中に配置している。
ここに使ったのは「Dream Home」シリーズの中にあったもの。
また、鏡と人物の間に置いてある「天球儀」も、別のセットから持ってきたもの。
天球儀を置いてあるのは、ヘアを隠すため(^^)。
まぁ、見せてもいいのだが、いちおうお約束ということで。
鏡のPropは、オブジェクトを配置しただけでは「鏡」にならない。真っ黒な面になっているだけである。これを鏡として機能させるには、MATファイルを適用しないといけない。
Category Libraryから、目的のものを探すとき、オブジェクトとは別のディレクトリに鏡のMATが格納されているので、それを探さないといけない。インストールするときに別々に格納されるので、わかりにくいことになっている(^^;)。
また、作業画面では、鏡として見えないので、どう映っているかはレンダリングしないとわからない。
作業画面は以下のようになっている。
真っ黒である(^^)。
天球儀を置くときに、一度レンダリングして、だいたいこのへん……という見当をつけて置いた。
Lightは全部で6灯あるのだが、作業画面ではちゃんとした光の当たり具合がわからないことも、おわかりいただけるだろう。
とにかく、ライティングは何度もレンダリングして、調整していくしかないようである。