DAZ Studio 4をいろいろと使ってみる(20)

DAZ Studio 4をいろいろと使ってみる(19)」の続き。

「Studio Paris ヌードシリーズ」第4弾

……ということで、今回は小道具をいろいろと配してみた。
すべて、Studio Parisの中にそろっているものを集めて、画面の中に配置している。

カメラアングルは、やや俯瞰。
レンズは50mm相当、絞りはF2.8くらいだろう。

テーブルに腰掛ける女性(DAZ Studio 4)

このシーンでは、Lightを多用している。
環境光としてBounce LightとAmbient Light。背景はぼかしているものの、ある程度輪郭がわかるように光を当てている。

Spotlightは5灯。
(1)人物全体を照らす
(2)顔を照らす
(3)影になっている腹部に補助光
(4)体の右側(向かって左側)に、反射光として赤い光
(5)机の上の開いた本に弱く光を当てて補助。
Point Lightを1灯。顔の部分に光を補助。
と、全部で8灯のLightを使っている。

これだけLightが多くなると、レンダリングにも時間がかかる。
長辺1000ピクセルの描画で、だいたい20分くらいかかった。

諌山 裕

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