「DAZ Studio 4をいろいろと使ってみる(19)」の続き。
……ということで、今回は小道具をいろいろと配してみた。
すべて、Studio Parisの中にそろっているものを集めて、画面の中に配置している。
カメラアングルは、やや俯瞰。
レンズは50mm相当、絞りはF2.8くらいだろう。
このシーンでは、Lightを多用している。
環境光としてBounce LightとAmbient Light。背景はぼかしているものの、ある程度輪郭がわかるように光を当てている。
Spotlightは5灯。
(1)人物全体を照らす
(2)顔を照らす
(3)影になっている腹部に補助光
(4)体の右側(向かって左側)に、反射光として赤い光
(5)机の上の開いた本に弱く光を当てて補助。
Point Lightを1灯。顔の部分に光を補助。
と、全部で8灯のLightを使っている。
これだけLightが多くなると、レンダリングにも時間がかかる。
長辺1000ピクセルの描画で、だいたい20分くらいかかった。