日本が招待参戦しているコパ・アメリカ。
初戦、チリ戦は、0-4の大敗。
予想されたことではあったが、やっぱりねという結果。
テレビ放送がないので、DAZNに加入して見ている。
録画ができないのが難点だね。
というのも、気になるシーンをリピートしたりスローで見たりができないからだ。
細かいチェックをしたいのに、ネット配信だとなにかと不自由。
トルシエ元監督が「Cチームだ」といっていたようだが、私も同感だ。
今回招集されてる若手は、東京オリンピック世代だとされているが、正直なところA代表レベルには達していない。
顕著なのは、判断と動作が遅くて、チリの選手にボールを簡単に奪われるシーンが多かったこと。
パススピードも遅いし、シュートを打つタイミングもワンテンポ遅い。
決定的なチャンスが4回はあったが、そこで決めきれない。
上田選手は2回も外した。
思わず、
「下手くそ!」と叫んでしまったよ(^_^)
毎度いわれることだが、球際が弱い、対人で負ける、フィジカルが弱い……というのが、随所に出てしまった。若手といっても、久保を除いて20歳は超えているわけで、これはちょっと情けない。まるで高校生のチームのようだった。
それにしても、日本人選手は華奢だよね。
フィジカルで負けるのは無理もない。身長は伸びないにしても、筋肉はつけられるわけで、筋トレが足りないように思う。体作りから始めないとダメだな。
日本選手の良さとして、テクニックと俊敏さがあるとされるのだが、このチームに関してはテクニックは通用しないし、俊敏さも出ていない。
だめだめだ。
全体に動きがヌルイ。
ボーとやってんじゃねーよ、といいたい(^_^)。
このチームの出来では、トゥーロンに出たU-22の方が可能性はあったのではと思ってしまう。
期待されている久保くんは、まだまだ通用しないなという感じ。
次戦はウルグアイ。
ウルグアイとエクアドルの試合も見たが、ウルグアイは調子良さそう。チリ以上にボコボコにされそうな予感。
エクアドルとは善戦できる可能性はあるが、決定機を外しまくるようでは、勝機はない。