こんな日が来るなんて、1か月前までは夢想するだけだった。
戦前の予想では、多くの人が決勝トーナメントに進めるなんて思っていなかった。
3戦全敗という、最悪のシナリオを覚悟していたからだ。
それだけ、W杯直前まで、日本チームは不調だった。
ありがとう!
感動しちまったぜ!
スポーツで感動することは、それほど多くはない。
オリンピックとか野球のWBCとか、国際大会だからこそ、スポーツの感動があるのだろう。
そこに、サッカーのワールドカップが加わった。
選手のインタビュー、新聞やWEBの記事をいろいろと読んでいて、勝利の余韻に涙が出てくる。
まだ16強に入っただけだが、それすらも届かないと思っていたから、大きなサプライズでありプレゼントだ。
少なくとも、あともう1試合、日本の戦いが見られる。
より厳しい戦いになることは明白だが、あと何試合、興奮させてくれるのだろうか?