今週で「フォー・オール・マンカインド」シーズン3の第10話が配信され、ひと区切りがついた。
最終話で次なる伏線がまかれたので、続きが気になる。
そのシーズン4制作が発表された。
「フォー・オール・マンカインド」シーズン4の制作決定が発表。8月に撮影開始 – iPhone Mania
米カリフォルニア州サンディエゴで2年ぶりに開催中のサンディエゴ・コミコンのパネルセッションにおいて、「フォー・オール・マンカインド」のシーズン4の制作が決定したと発表されました。2022年8月から製作が開始される予定です。
(中略)
なお、「フォー・オール・マンカインド」エグゼクティブプロデューサーのひとり、ロナルド・D・ムーア氏は当初、Appleにシーズン7までの制作を提案したと伝えられています。
シーズン7までやりたいのか?
そこまで続くシリーズは少ないので、どうなることやら。しかし、シーズン4までは火星の話で進められるだろうけど、その先はどうするんだろう?
火星のさらに先、アステロイドとか木星まで発展するのか? それはそれで楽しみではあるが。
なにしろ、この物語の世界では、原子力ロケットが実用化されているので、火星よりも遠い惑星まで有人飛行することは可能だ。現実の火星への有人飛行で難関となっているのは、化学燃料ロケットしかないことなんだ。
核融合発電も可能になっている設定なので、いずれは核融合エンジンが出てくると思われる。そうなれば、より速く、短時間で火星よりも遠い惑星に行けるようになる。
ちなみに、番外編のコンテンツとして「フォー・オール・マンカインドの裏側にある科学」というのが、ひっそりと公開されている。
「フォー・オール・マンカインド」のページの下の方にスクロールすると出てくるので、ちょっとわかりにくい。
このショートコンテンツ(約3分)で、マーゴ役のレン・シュミットが物語のキーとなる科学について解説している。これは必見だ。