アメリカは訴訟社会だが……
Appleも訴訟されたり訴訟したりで、話題に事欠かない。
アップル、「iPad」を模倣したとしてサムスンを提訴 : モバイル・デバイス – Computerworld.jp
米国Appleが、韓国Samsungの「Galaxy Tab」および「Galaxy」携帯端末は、同社の「iPad」「iPod」「iPhone」を模倣しているとして訴えを起こした。
まぁ、当然、という気もする。
iPhone、iPadが登場していなければ、タッチパネル式のスマートホンやタブレットはこれほど浸透はしなかっただろうことは事実。
真似しなかった……というほうが、不自然だと思う。
オリジナルだというのなら、Appleより先に市場に起爆剤となる製品を投入したはずだからだ。
結果的に、真似たようにしか見えない。
日本では、購入する側もソフトバンクじゃないから、他のキャリアでiPhone的なスマートホンにする……という感覚があるように思う。類似品が出ているのだから、当然の選択肢だろう。
私は日本でiPhoneが出る前に、初代のiPod Touchを買った。
その使い勝手には、新鮮な感動があったものだ。その初代iPod Touchは、妻にお下がりして現役で使われている。
私が現在持っているのは、第3世代目のiPod Touchだ。
さすがにバッテリーがへたってきて、満充電にしていても、土日に使わないと干上がってしまうようになってしまった。32GBモデルだが、中に入れている楽曲が増えてきて、そろそろ容量がいっぱいになっている。次は64GBモデルを買わないと足りない。
それにしても、価格が安くなったものだ。初代iPod Touchは、16GBモデルで5万くらいしたように思うが、最新機種は64GBで36,800円だ。
iPadも欲しいところだが、このところカメラ関係につぎ込んでいるので余裕がない(^^;)
iPadを買ったときのために……と、光ポータブルだけは用意してるんだよね。現在、光ポータブルは妻がiPod Touchを外出先で使うために持ち歩いている。
ともあれ、iPhone、iPadで携帯機器のトレンドが、大きく変わり、追従他社に影響を与えていることは事実だろう。
そういえば、iPhoneが発売された当初、日本のキャリア関係者がその斬新さに感銘を受けながらも、日本には合わないだろう……といっていた記事があった。
それがどうだろう。
現在の結果は、ぜんぜん違うものになっている。