Amazonが、クラウドで3Dレンダリング等ができるサービスを開始した。
なかなか興味深いのだが、個人レベルでどこまで利用できるのかが問題。
クラウドで3Dレンダリングができる――AWS、「Amazon WorkSpaces」で「GraphicsPro」バンドルを提供開始
Amazon Web Services(AWS)は2018年10月18日(米国時間)、マネージド型のクラウドベースデスクトップサービス「Amazon WorkSpaces」の新しい「GraphicsPro」バンドルを発表した。
(中略)
新しいGraphicsProバンドルは、NVIDIAの仮想デスクトップおよびアプリケーション用の高性能グラフィックスアクセラレーター「Tesla M60 GPU」、8GBのGPUメモリ、柔軟なストレージ(ルートボリューム、ユーザーボリュームともそれぞれ100GB~1TB)といった構成となっている。
AWSの無料アカウントは持っているので、ちょっと覗いてみたが、無料アカウントではGraphicsProバンドルは利用できない。
まぁ、そうだよね。
有料サービスとしてGraphicsProバンドルを利用するかどうか……。
固定料金だと$1,283(月額、本日のレートで、14万4,387円)、時間課金で$85(9,565円)ということらしい。
スペック的にはモンスター級のようなのだが、月額15万円というのは、個人レベルでは厳しい。
個人レベルでGPUレンダリングをするのなら、NVIDIAのグラボ搭載PCを買った方がいいね。