ダイエット関連の面白い記事があった。
まぁ、当たり前のことではあるのだが、このことを指摘する記事が、ほかにはあまり見られないということで……。
つまり現代の日本を生きる私たちにとっては、「健康=ダイエット」と捉えても決して言い過ぎではないのかもしれません。例えるならば、「すべての健康法は、ダイエットに通ず」という状態です。そして、私たちの体の状態は自分が食べたものによって大きく左右されるわけですから、ダイエット法の多くが食に関することであるのも、至極もっともなことです。
(中略)
ここで私から1つの提案です。それは「現代の標準的な食生活を送っていると、私たちは必ず太るのである」という残酷な事実を、まずはきちんと認識することが必要なのではないかということです。大食いや食べ過ぎなどではなく、あくまで標準的なごく普通の食生活を送っていても太ってしまう、というのがポイントです。
ポイントは「現代の標準的な食生活を送っていると、私たちは必ず太るのである」というところ。
一般的に、1日に必要なカロリー量……というのがあるが、それはそもそも多すぎなのだ。
標準体型で、「1590 ~1907kcal」というのは、かなりの食事量である。
よほどの肉体労働でもしていない限り、これだけ毎日食ったら、確実に太るほど、余剰のカロリーだろう。
前にも書いているが、私は平日は1日1食、晩飯だけだ。週末の土日は、妻もいるので昼と夜の2食になる。
昼間は断食というか、ブラック・コーヒーを飲む以外に間食も一切しない。
したがって、1日の摂取カロリーは、1000kcal以下だ。
このくらいにしても、劇的に痩せるなんてことはない(^_^;
1日1食の生活になって、かれこれ3年くらい経つが、減った体重は10キロくらい。それでも理想体重よりも、まだ5キロくらいオーバーだ。
腹は、当然のことながら、減る。
というか、朝から減っているから、腹がグーグー鳴る。
夕方になると、さらに空腹で腹の虫は鳴りっぱなし。
それでも我慢する。
無理して我慢しているのではなく、もはや習慣となっているから、「ああ、腹減った」とは思うものの、それほど辛くはない。
24時間くらいは、我慢の許容範囲内だ。
定時に仕事が終わったときは、帰宅するのが夜8時くらい。それから24時間……つまり、翌日の夜8時まで。
しかし、残業になったりして帰宅が遅くなると、ちょっと辛い。
腹が減りすぎると、胃が痛くなる(>_<)ゞ
帰宅途中で電池切れになって、フラフラになったりもする。
1日3食、なんて食っていたら、空腹になることがないように思う。
禁欲的な食生活というわけではなく、空腹に堪えることを身につけた方がいい気がする。
24時間断食していると、ご飯が美味しいよ(^_^)。
いつも粗食……というか貧乏メニューだが、腹が減ってるから美味しさ倍増だ。
ダイエットしたかったら、「空腹に慣れる」ことだと思う。