▲幼少期のテンテン
長らく、お留守状態になっている、私の仕事部屋……。
お久しぶりです。
まぁ、なにかとほかにやることがあったりして、なかなかこっちまで手が回らない日々である。
それでも、メルマガにほぼ毎日記事を書いているので、書くことは続けているのだ。
と、久しぶりにこれを書いているのは、新しい家族が増えたからだ。
もちろん、家族といっても猫のことである。
またまた、妻が子猫をもらってきたのだ。
▲幼少期のテンテン
10月10日の金曜日。
用があってメールで会社にいる妻に連絡を入れたら、携帯で電話をかけてきた。
「子猫の拾った会社の人が、引き取り手を捜してるんだって」という。
「なに〜？ まだ増やす気か？」
「黒猫だって。だめ？」
妻はおねだりモードである(^^)。
「どんな猫だか、わからないじゃないか」
「じゃ、メールで画像送る」
しばらくすると、メールで猫の写真が届いた。
黒猫なので、真っ黒のため目鼻立ちはほとんどわからないような写真だった。
再び電話がかかってくる。
「見た？」
「見たけど、わかんないじゃん」
「ねぇ、だめ？」
「う〜ん……、どうすんだよ、１０匹目だぞ。ちゃんと面倒見るのか？ 最近、トイレ掃除さぼってんやんか」
「ちゃんとする〜」
その後、妻は拾い主に電話して、ほかに引き取り手がなかったら、譲り受けることになった。
▲幼少期のテンテン
明けて11日の土曜日。
拾い主から電話があり、午後に引き取りに行くことになった。
二時頃、妻は猫を入れるキャリーを持って、電車で向かった。
１時間半ほどかかる拾い主の家に出かけ、帰りには行きつけの動物病院に直行し、健康診断や蚤取りなどをなどをして戻ってきたのが、６時頃。
新入りはまだほんの子猫で、生後１ヶ月くらい。体長は２０センチ少々、体重５５０ｇくらいだ。片手でひょいと持ちあげられるほどの、手乗りサイズ。
私との初対面では「シャー！ ケッケッ！」と、威嚇の態度(^^;)。
おいおい、生意気な子猫だな。
まぁ、なんというか、可愛いのだ(^^)。
名前は「テンテン」になった。10月10日にこの仔と出会うことになったからだ。
すでに他の猫たちとの対面も済ませ、いちおう問題なく受けいれられたようである。しばらくは、テンテンのやんちゃぶりに振りまわされそうだが、それもまた猫好きには可愛いものなのである。
わが家の猫家族は、１０匹になった。