Sci-Fi Musicの9番目のペルソナ、SolbreadのEPを10月17日にリリースした。
Solbreadはソフト・ロック路線のジャンルになる。
▼ジャケットはこれ。
▼Apple Musicのアルバムページ
▼主要な配信サイトへのリンク
※聞くだけなら、くどいくらいCMは入るけど、YouTube Musicなら無料で聞ける。
▼以下、私が書いた日本語歌詞。これを英訳している。
君が行ってみたいと言った
灯台のある岬の先端
君は両手を広げて風を受ける
飛びこむんじゃないかとヒヤヒヤした。
君は突拍子のないことをやりかねない
君は僕を驚かせてばかり
笑顔が素敵だけど
僕は知っている
悲しい顔の君を
薄明かりの差す屋根裏部屋
僕の寝床でありアトリエ
君は描きかけの静物画を見て
「つまらない」と服を脱いで裸になる
「私を描きなさい」と君は言った
君は僕を驚かせてばかり
笑顔が素敵だけど
僕は知っている
悲しい顔の君を
君の絵を何枚も描いた
だけど、君は首を振る
君を納得させられる絵を描きたい
何度も、何度も、君を描く
美しい君をキャンバスに定着させる
僕の気持ちを絵の具に込める
ああ、君はなんて美しいんだ
ああ、君はなんて素敵なんだ
まるで女神のようだ
君はキャンバスの女神だ
潮風が石畳の街に流れる
乾いた靴音は君のハイヒール
サンダルにしなよといったのに
ほら、躓いた靴音がした
姿を見せた君は笑って誤魔化す
眩しい太陽と青い海
小さな島の港町
日焼けを気にする君は
迷子の天使みたいだ
君は自分のことを話したがらない
どこからやって来たのか
なぜこんな田舎に来たのか
聞きたいことはいろいろあるが
はにかんだ笑顔だけで、良しとしよう
眩しい太陽と青い海
小さな島の港町
日焼けを気にする君は
迷子の天使みたいだ
気乗りしない君を海に誘う
日焼け止めクリームをたくさん塗る
ビキニの背中は僕が塗ってあげた
白くてスベスベの肌にドキドキした
君の笑顔がいつもより輝いていた
眩しい太陽と青い海
小さな島の港町
日焼けを気にする君は
迷子の天使みたいだ
夏が終わる頃には
君は小麦色に焼けていた
僕と腕を組んで石畳を歩く
足には軽いサンダル
すっかり島の娘になった
だけど、君の過去は謎のまま
青い瞳のミステリアスな君
それが君の魅力なんだ
彼女はいつもカフェテラスにいる
早朝だったり、昼下がりだったり
時間が決まっているわけではない
キャペリンを被り、サングラスをかけている
女優なのかと噂になっていた
無表情に漂う気品
絵になる仕草
人を寄せ付けない雰囲気
君の瞳の色を知りたい
彼女は毎日違う服装で現れる
いったい何着の服を持っているのだろうか?
コーヒーを味わっているのか、誰かを待っているのか
男たちは、彼女に声をかけるチャンスをうかがう
だが、彼女の向かいに座れたヤツはいない
無表情に漂う気品
絵になる仕草
人を寄せ付けない雰囲気
君の誕生日を知りたい
[Spoken Word / Dialogue]
[male voice]
仲間にそそのかされて僕が彼女にチャレンジする
「やぁ、一緒にコーヒーでもどう?」
[female voice]
「やっと、声をかけてくれたわね。待ちくたびれたわ」
[male voice]
「え? どういうこと? 僕は初めましてなんだけど?」
[female voice]
「やっぱり忘れてるのね。20年前の約束。お嫁さんにしてくれるって」
[male voice]
「ごめん、なんのことがわからないんだけど?」
[female voice]
「座って。子どもの頃の約束の話をするから」
僕はすっかり忘れていた。
子供の時に彼女と交わした約束を。
彼女の話を聞いても、ぼんやりとしか思い出せない。
あのときの彼女が君だなんて信じられない
彼女は約束通りに帰ってきてくれたんだ
無表情に漂う気品
絵になる仕草
人を寄せ付けない雰囲気
君の名前を知りたい
君の名前を知りたい
彼女の名前は、ジュリア
そうだ、ジュリアだ
君と一緒に見るはずだった風景
流れ落ちる滝が虹の弧を描く
ずぶ濡れになりながら君を想う
手を伸ばしても君には届かない
君がいない日常なんて想像していなかった
最後のメッセージは「おやすみなさい」
それっきり返信は返ってこない
どれだけの涙を流せばいいのだろうか?
僕の隣に君はいない
いないことの現実感がない
君の声を聞きたい
君の笑顔が見たい
君を抱きしめたい
冷酷な突然の永遠の別れ
言いたいことはたくさんあったのに
別れの言葉すら言えなかった
この怒りを誰にぶつければいいのだろうか
ポンコツのフィアットに君を乗せて
荒野のフリーウェイをドライブした
あの日々がずっと続くと思っていたのに
今はひとりで走る思い出の道
僕の隣に君はいない
いないことの現実感がない
君の声を聞きたい
君の笑顔が見たい
君を抱きしめたい
君を抱きしめたいのに
出てくる涙が止まらない
道は地平線まで続く
僕の隣に君がいて欲しいのに
君はいない
君はいなくなってしまった
君のいない世界で
僕は涙を流し続ける
涙が涸れるまで
涙が涸れるまで
チアリーダーの君は注目の的
僕は遠くから見ているだけ
家が隣の幼なじみだけど
子どもの頃は一緒に遊んだのに
今では遠い存在になってしまった
君は眩しすぎる
君は太陽で、僕は月
ずっと憧れていた
僕のマドンナ
あなたに話しかけることが少なくなった
視線が合うと、妙に意識してしまう
同じ大学なのに、なぜか避けてしまう
あなたのことがずっと気になっている
よく知ってるのに、知らないふり
あなたはやさしすぎる
あなたは森で、私は小鳥
ずっと憧れていた
私の王子様
気持ちはすれ違い
近くにいるのに、遠く感じる
思いは同じなのに
伝えられないもどかしさ
あなたとわたし
こっちを向いて
僕の顔を見て
わたしの名前を呼んで
君と僕の思い出
懐かしくて、ちょっと恥ずかしい
ふたりの間の壁がなくなって
君とキスをしている
不思議だねと、君は言う
そうだねと、僕は答える
僕のマドンナ
それだけは変わらない