今日は猫の日だ。
2月22日が猫の日なのは、「ニャン、ニャン、ニャン」という鳴き声の語呂合わせだからだが、イタリアでは2月17日が猫の日だそうだ。
その理由というのが……
【外信コラム】イタリア便り 猫の日 – MSN産経ニュース
今から約18年前、猫関係の専門雑誌が『猫の日』制定を呼びかけたら、全国の愛猫家からいろいろな意見が寄せられた。例えば、猫好きで有名なある聖人の祝日の5月26日や春は猫の繁殖期なので、春分の3月21日なども有力だったらしい。だが、結局は君が指摘したような理由で、『猫は7回生まれ変わる』、つまり、『不死身の動物』という俗説に準じて、この日に決まったらしいよ
ということらしい。
猫の日に限らずだが、いろいろとある記念日の多くが、数字の読みの語呂合わせだ。深い意味のある物は少なく、輸入された記念日には成り立ちの背景があったりする。
もっとも、そうした後付けの記念日は、関連した業界の思惑から発生している。猫の日も、猫好きをターゲットに消費をあおっているようだ。
ともあれ、今日は猫たちのために、まぐろの刺身を買って帰ろう(^_^)
だが、うちの12匹の猫たちの全部が、刺身を好きなわけではない。2匹はまったく食べないし、1匹はそれほど好物ではない。
それでも、刺身が出てくると、大好きな猫たちは、我先にと大騒ぎだ。
彼らにはごちそうなのだ。