#クリエイター特区 #NFT
加藤氏のNFTは、3点のうち2点に買い手がついた。さすがの知名度と人気だ。
初売りがこの価格で落札されたのには驚いた。Openseaでは異例だと思う。
いずれも複数の入札者で競り合うのではなく、入札者は各1人ずつだった。マニアの人が落札したようだ。
落札されなかった「powered suit Vitruvianus」については、入札はあったものの最低落札価格が設定されていたため、その価格に届かず落札にならなかった。
この作品を落札したmasuhoga氏は、ほかにもクリエイター特区の作品を落札していて、かなりのマニアというかコレクターのようだ。落札できなかった「powered suit Vitruvianus」の入札者もmasuhoga氏だった。
それにしても金持ってるな。その総額は、私の給料より多い(^_^)b。貧乏人には手の出せないオークションだよ。
ところで、加藤氏の作品には、ロイヤリティの設定がされていなかったのだが、二次販売でのロイヤリティは不要ということなのかな?
Detailsの中の「Creator Fees」のところ。ここが0%なので、転売されたときのロイヤリティは作者には入らない。通常、10%くらいの設定をするのだが。
マニアの人の購入なら、転売しないのかもしれないけど、転売されないとNFTの市場価値は上がらないということにもなる。
王立宇宙軍の作品の「Royal Space Force: The Wings of Honnêamise 2022」は、2.3 WETHで落札されたあと、新オーナーは50 WETH(約713万7737円)で二次販売を始めている。この高値で売れるかどうかは疑問だけど、ロイヤリティが10%に設定されているので、作者にも70万円ほど入る計算だ。
YouTubeチャンネルでの加藤氏のインタビューを拝見したが、
「買ってくれる人が1人いればいい」とインタビュアーがいっていたのが、リアルになった。
「あっぱれ」だと思う。