DAZ Studio 4をいろいろと使ってみる(12)の続き。
前回「未解決」としていた、面光源を明るくすることで生じる、作業空間のギラギラ感を、いくぶん緩和させる方法を見つけた(^_^)。
ギラギラ感とは、こんな感じ。
レンダリングするときに、明るさ(Intensity)が100%では暗かったため、200%に上げると作業空間がギラギラになってしまった。
これじゃ、よくわからん(^^;)
ところが、面光源のふたつの要素……
AreaLight Plane
AreaLight – HeadLamp Blocker
を、よく見てみると、200%に上げたAreaLight – HeadLamp Blockerだけでなく、AreaLight Planeにも「Intensity」のパラメーターがあった。
そのパラメーターは、AreaLight Planeの「Surfaces (Color)」の中にある。
ここのIntensityを150%にしてみると、作業画面上では変化がない。
しかし、レンダリングすると明るさが反映されている。
ならば、作業画面に影響するAreaLight – HeadLamp BlockerのIntensityを低くすればいいじゃないか(^_^)。
というわけで、
AreaLight Plane の Intensity=150%
AreaLight – HeadLamp Blocker の Intensity=80%
とした作業画面が以下。
というわけで、妥協策かもしれないが、作業はしやすくなった。