昨日「Display2010」について触れたが、同じ会場のビッグサイトで「第2回次世代照明技術展 ライティングジャパン」も開催されているという。
同時にやっているのなら、ぜひ見に行きたいところだが……。
会社勤めなので、平日には行けねぇよ(^_^;
照明といえば、注目はLED照明。
電球型のLEDライトが多く発売されるようになり、価格も下がってきた。ただ、電球型というのは、使っているところ、使えるところが限定されるので、家庭内の照明をすべてLEDに置き換えることは、現状ではできない。
室内の照明器具としては、天井につける蛍光灯のシーリングライトが一般的だろう。このシーリングにつけられるLEDライトは、業務向けはあるものの高価で一般家庭向きではない。
シーリングに置き換えられる一般向けLED照明がなかなか出てこないのは、どうしたものか?……と思っていた。
で、そういう製品が出品されているという記事。
-【次世代照明技術展】丸形蛍光灯に置き換えられる円形のLED照明や、センサー内蔵のLED電球など- 家電Watch
●丸形蛍光灯に置き換えられる、円形の“LED蛍光灯”
エコマックスの円形のLED照明「Vega-Light(ベガライト)」
エコマックスジャパンのブースでは、丸形蛍光灯に置き換えられるLED照明「Vega-Light(ベガライト) VLT-TR14/VLT-TR15」が展示されていた。いずれも5月末発売予定で、販売価格は丸形蛍光灯30形に相当するVLT-TR14が1万2千円、32形に相当するVLT-TR15が1万3千円となる予定。“業界初”を謳う、丸形蛍光灯と置き換えられるLED照明。光源にLEDを採用することで、消費電力は一般的な蛍光灯の約半分に当たる15W(VLT-TR15の場合。VLT-TR14は14W)に抑えている。
また寿命も長く、現在普及している丸形蛍光灯は10,000時間台のものが多いが、本製品では40,000時間となっている。
“業界初”というのが目を引くが、今まで出てこなかったのが不思議。
まぁ、技術的な問題よりもコスト的な問題なのだろう。
価格もこのくらいなら、手が出せる。
わが家では、電球型LEDに徐々に置き換えつつある。
トイレ、洗面所、玄関、廊下などに、電球型蛍光灯を使っていたが、それが切れたら電球型LEDに付け替えている。
全部で8ヵ所あるのだが、そのうち3ヵ所をLEDに替えた。
たぶん、1年以内には全部LEDに替わっているだろう。
ちなみに、メーカーはパナソニックと東芝を買ってみたが、個人的には東芝の方が、明るさや光の広がり具合が気に入ったので、今後は東芝のみにする予定。
あとはシーリングの照明だ。
上記で発表されているのは、普通サイズの蛍光灯型LEDだ。この型を使っている照明器具は1ヵ所のみで、ほかの3ヵ所のシーリング照明器具は、細い蛍光管タイプなのだ。
つまり、置き換えるには照明器具そのものから替えないといけない。蛍光管型LEDだけでなく、照明器具もセットになった商品を、早く出してほしいものだ。
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だんだん多くなる家庭はLED〓つやがある明かりを使って、価格は下がることができ(ありえ)ます。