曲作りの試作の過程(^^)
自称「オタマジャクシ並べ」方式で、メロディを作ってみると……
とまぁ、こんな感じ。
五線譜上に、イメージする音をオタマジャクシで並べていって、8小節分。
並べるときは、音を聞かずに並べる。
音を聞くと、それに引きずられて、イメージが崩れてしまうから。
並べ終わったら、音を聞いて、ずれているところを整えていく。
いちおう、和音とかの基本は学校で習ったことだし、耳で聞けばずれているところは「気持ち悪く」聞こえる。
ただ並べただけだと、音の強さが一定なので、各音符で強弱を調整する。
それは「ベロシティ」のスライダでコントロールできるので、楽器を弾いているつもりになって強弱をつけていく。
基本はピアノの音で聞いているのだが、その方が音の強弱がわかりやすいから。
それをエレキギターの音に変えて、エフェクトをかけたのが以下。
なんとなく「それっぽく」なった(^^)
これにトラックを加えて、ドラム、ベース、サイドギター、シンセを加えたのが以下。
というわけで、これが8小節分。
こんな感じで、「作曲みたいなこと」をやっている。
そんな意識があるからか、最近、音楽を聴くときに、頭の中で五線譜にオタマジャクシを並べる感覚で聴くようになった(^^)。
楽器の中では、ドラムとベースギターが好きなので、そこの部分は以前から耳が敏感に反応していた。
このドラミングいいなーとか、このベースがたまんねぇ、とか。
ギターを弾く真似を「エアギター」というが、ドラムを叩く真似の「エアドラム」はよくやっている。
タッタッタッタッタカタカダンダン……と。
ドラムループを聴いているだけで、気分はドラマー(^^)。