“サクラ”ばかりだった不倫サイト「アシュレイ・マディソン」

Flash AlexanderによるPixabayからの画像

 情報漏洩で自殺者まで出たという、不倫サイト「アシュレイ・マディソン」
 しかし、サイトに登録された女性のほとんどは“サクラ”だったようだ。

不倫サイト「アシュレイ・マディソン」に女性はほとんどいなかった? 情報流出であらわに – ITmedia ニュース

 カナダに拠点を置く不倫サイト「Ashley Madison」がハッキング被害に遭ったことに関連し、流出した情報からさまざまな分析が行われている。米ブログメディアのGIZMODOによると、同サイトのデータベースに登録されている女性会員のほとんどは“偽物”で「実際にサイトを使った形跡がなかった」という。

(中略)

実際にサイト上でメッセージ確認やチャットを行った女性ユーザーはわずか数千人しかいなかったという。

 最近は下火になったようだが、ひところたくさん存在した出会い系サイトと同じだね。
 架空の女性とバーチャル不倫(恋愛)。
 ある意味、ネット時代の典型でもある。
 それでも、数千人が実在していたらしいのが興味深い。
 自殺した人が、バーチャル不倫を苦にしたとしたら、気の毒としかいいようがない。
 また、情報漏洩で狼狽えている男性達は、じつは現実的な不倫ではなかったということにもなる。
 この場合、チャットやメール交換をしているだけで、不倫は成立するのだろうか?
 大部分の男性会員は、リアルで女性には会えていないわけだから、どうなるんだろうね(^_^)。

 バーチャル女性を演じていたのは、おそらく男性オペレーターなのだろうけど、そのうち、AIがこの役を担うことになるのかもね。
 そうなると、ますますバーチャル。
 相手が機械でも、不倫というのだろうか?
 今は笑い話のようにも思えるが、人型ロボットや、より人間的なAIが普通になってくると、生身の人間よりもAIの方がいいと思う人も出てくるだろうね。
 10年後……
 恋人はAIというのが、普通になっているかもしれない。
 あながち、冗談ではない未来のようにも思う。

諌山 裕

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  • 初めまして
    >不倫サイト
    女性はこういう露骨なサイトはなかなか利用しないとおもう
    >生身の人間よりもAIの方がいいと思う人も出てくるだろうね。
    AIが進化すれば漫画やライトノベルにでてくるような、現実には存在しない都合のいい異性キャラというのを現実に実現できてしまいますからね
    ハマる人でるでしょうね(苦笑

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