下馬評通りというか、予定調和の結果だ。
Yahoo!ニュース – 毎日新聞 – <自民総裁選>安倍氏選出 麻生、谷垣両氏を大差で破る

 自民党総裁選は20日、党所属国会議員の投票と地方票の開票の結果、安倍晋三官房長官(51)が麻生太郎外相(66)と谷垣禎一財務相(61)を大差で破り、第21代総裁に選出された。51歳での総裁就任は戦後最年少で、任期は09年9月30日までの3年間。

 ほとんど意味のない選挙だった。
 そもそも一般の国民が投票できない選挙だ。
 自民党の総裁を選ぶのは問題ないが、それがイコール首相になるというのが納得のいかないところだ。
 国の代表である首相は、やはり全国民が参加できる選挙で選ぶべきだ。
 それは当たり前のことだろうに。

 インターネットの投票では、麻生氏がダントツの人気だった。
 麻生氏がマンガファンであることから、若い世代の共感を集めたためだ。
 私もそのひとりだった。
 テレビの番組で、麻生氏がマンガ好きであることを知り、へぇ〜と関心と共感を覚えた。強面に似合わず、けっこう頭は柔軟なのではと思ったものだ。

 いずれにしても、戦後世代の首相の誕生だ。
 しかし、その前途は危うい。
 私とたいして歳は違わないのだが、考え方やその政治的な行動は、いささか理解に苦しむことも多い。
 なにができるか?…ではなく、なにをしでかすか?…が心配だ。
 戦後世代として期待したいところだが、不安が先行するのは、いかがなものだろうか?

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