動物虐待をする人間は、人間に対しても虐待をする。
 残忍な殺人事件などが起こると、その犯人は過去に動物虐待を日常的にしていたと判明することが多い。
 今日のニュースを見ていて、ギョッとした。

Yahoo!ニュース – 共同通信 – ワンボックスカーに犬50匹 衰弱死の10匹捨てる

2人は大阪府内に居住していたが、宮若市の実家に戻る途中だったといい、調べに対し「レンタカーのワンボックスカーに50匹ぐらい乗せて移動していたが、衰弱して死んだ犬の処分に困って捨てた」

 いったい、こいつらは何のために犬を飼っていたのか?
 極悪なブリーダーなのかもしれないが、彼らには犬はただの物でしかないのだろう。
 無性に腹が立った。
 だが、虐待されている犬たちは、この飼い主を「ボス」だと認識して従うのだ。
 それが群れの動物である、犬の習性だからだ。

 しかし……。
 この事件がおぞましいものであることは事実だが、世の中では捨てられた犬や猫たちが、保健所で処分されているのだ。毎日、毎日、毎日……、年間数十万頭が処分という名目で殺される。具体的なデータはこちら
 私たちの社会は、残酷なのだ。
 その残酷な社会では、人が人に残虐になることは、不可避なのかもしれない。

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