イジメ問題が大きな話題になっているが、イジメは昔からあったし、これからもなくならないだろう。
Yahoo!ニュース – 毎日新聞 – <福岡いじめ自殺>事件後も別の生徒に繰り返す 同グループ

 男子生徒の自殺後、間もなくいじめグループが別の男子生徒を対象にしたいじめを始め、見かねた他の同級生が保護者に相談し、保護者が学校側に通報した。学校側はこの保護者に「実際に新たないじめがあるかどうか調査中」と説明しているという。

 イジメは性犯罪や麻薬と同様に、常習化する。
 それはイジメをする人間にとって、快楽だからだ。
 学校で説教をしたり、イジメ対策と称して指導をしたとしても、イジメをする人間には意味がない。
 なぜなら、もはや自分の行動を反省したり、態度を改めたりできない、壊れた精神構造になっているからだ。壊れた精神構造とは、脳の機能が正常に働いていないことを意味する。つまり、脳に欠陥があるということだ。これは病気だ。

 イジメをする人間は、本音で反省したりしない。
 一時的に言葉の上では反省の様子を見せても、それは本心からではなく、そうすることで自己防衛しているに過ぎない。
 本音は、「ざまぁみろ」とか「とばっちりを受けた」と思っているはずだ。
 だから、ターゲットを変えて、イジメを続ける。

 きちんと反省できる人間は、論理的に理性で物事を判断できる人間だ。
 鏡を見て、自分自身の行いの是非を問うことができる。
 その能力があれば、イジメをする側に立つことはない。

 しかし、イジメをする人間は、鏡を見ても自分の内面を認識することができない。
 つまり、自分が見えない、知能の低い動物と同じなのだ。
 そんな相手に、矯正教育などしても無意味だ。こういう人間は、万引きだってしているだろうし、大人になれば虐待や性犯罪、その他の犯罪に手を染めていくだろう。

 学校のイジメも問題だが、会社のイジメはもっと狡猾で陰湿だ。
 簡単には職を失うわけにはいかないという弱みがあるため、嫌なことにも堪えるしかない。上下関係があれば、逆らうことは自分の首を絞めることにつながる。無職になって、収入が途絶えてしまうことの方が、もっと辛いことになるからだ。
 会社をやめるとき、自分から退職するときは、会社は余計な出費をしなくてすむ。しかし、会社から解雇を言い渡すときには、相応の責任が生じる。そのため、やめさせたい社員がいると、自分からやめたいと言い出すように仕向ける。それが会社でのイジメの一つだ。

 そんな世の中を生きていくには、へこたれないたくましさが必要なんだろう。
 N・H・Kにようこそ!」でいうところの、「陰謀だらけ」の世界だね。

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