Posts Tagged “表現”

写真は「現実」そのものを写しているのではない

写真は「現実」そのものを写しているのではない

「自民党オープンエントリー」のファイナリストを紹介した写真について、「加工しすぎ」という指摘をしている記事なのだが、この記事を書いた人は写真についての知識が乏しいね。 <あなた誰?>写真を修正しすぎる「自民党オープンエン…

千田有紀さんの「ネットの炎上・バッシング考察記事」によせて

千田有紀さんの「ネットの炎上・バッシング考察記事」によせて

 ネット上で起きる炎上やバッシングについての考察記事なのだが……  ちょっと首を傾げてしまった。 若者ほど「不倫」や反体制を責めるのは、彼らが「持たざる者」だからであるー田中俊英さんの記事によせて(千田有紀) &#821…

ネコ語は解明できるか?

ネコ語は解明できるか?

 猫と暮らしていると、その鳴き声の違いによって、なにがしかの要求をしていることを感じとる。  ネコ語、あるいはイヌ語を翻訳するグッズがあったりするが、あれはほとんどジョーク商品でしかない。科学的根拠はなにもないからだ。 …

【サッカー】外国人監督に日本人のメンタリティを期待するのは筋違い

【サッカー】外国人監督に日本人のメンタリティを期待するのは筋違い

3月24日の日本 VS. アフガニスタンについての、杉山氏の記事。 相変わらずの杉山節だけど、視野が狭いのでは?……と思う。 アフガニスタン戦大勝も「上機嫌で自画自賛」の指揮官に募る不安(杉山茂樹) – 個人…

「精霊の守り人」はテレビドラマとしては良質のファンタジーになるかも

「精霊の守り人」はテレビドラマとしては良質のファンタジーになるかも

綾瀬はるか主演の、NHKの大河ファンタジー『精霊の守り人』が始まった。 かなり力を入れているらしく、放送前からいろいろと関連番組が放送され、番宣もたくさんやっていた。 この手のファンタジーもののドラマは、日本のテレビドラ…

ヌードなし『PLAYBOY』の刷新の先には…

ヌードなし『PLAYBOY』の刷新の先には…

少々、記事としての鮮度は落ちてしまったのだが……  一世を風靡した『PLAYBOY』が、ヌードの掲載をやめてリニューアルされた。  日本語版の『PLAYBOY』はずいぶん前に廃刊されていたが、新しくなった『PLAYBOY…

電子ブック利用率は2割で頭打ち?

電子ブック利用率は2割で頭打ち?

 静かに浸透している感のある電子ブックだが、最近ではあまり話題にのぼらなくなった。  当初、出版社は電子ブックの普及が紙の本の衰退を加速すると恐れ、「黒船」といわれたAmazon等の海外勢の進出を懸念したりしていた。  …

中学生でここまでできてしまう映像作品に驚き

中学生でここまでできてしまう映像作品に驚き

 かつて、映像の特撮はプロの領域であり、多くの資金と高価な機材と何人もの職人や技術者を必要とした。  特撮にCGが使われるようになった頃は、当時としてはハイスペックのワークステーションが必要であり、制作費や制作時間は膨大…

「鉄血のオルフェンズ」についての解釈

「鉄血のオルフェンズ」についての解釈

 ガンダムのシリーズの中でも、異色の作品となっている「鉄血のオルフェンズ」。  それについての考察というか、解釈の記事があったのだが…… 「鉄血のオルフェンズ」と「優しい家父長制」 – 狐の王国 本作で中心的…

Pepperの悲喜こもごも

Pepperの悲喜こもごも

 発売時は話題になったロボットのPepperだが、最近はあまり話題にはならなくなった。  市販品としてのPepperではあるが、家庭用人型ロボットとしてはプロトタイプの部類であり、まだまだ試行錯誤の段階だ。  かなり高価…

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