Archive For The “政治・社会” すべてのカテゴリ:

ロボットに“性別”は必要なのか?

ロボットに“性別”は必要なのか?

 女性型ロボットに同調笑い(愛想笑い)の機能を実装したところ、女性差別だという批判が出ているらしい。  自分に似せたロボットを作る研究者もいるが、多くの場合、開発者が男だと女性型ロボットを作る傾向にある。  なぜ、女性型…

「混迷の世紀」と「欲望の資本主義2023」(4)

「混迷の世紀」と「欲望の資本主義2023」(4)

「混迷の世紀」と「欲望の資本主義2023」(3)の続き。 『欲望の資本主義2023 逆転のトライアングルに賭ける時 – BS1スペシャル – NHK』第3章から、主な書き起こし。  この章では「イノベーションの神話」とし…

「混迷の世紀」と「欲望の資本主義2023」(3)

「混迷の世紀」と「欲望の資本主義2023」(3)

「混迷の世紀」と「欲望の資本主義2023」(2)の続き。 『欲望の資本主義2023 逆転のトライアングルに賭ける時 – BS1スペシャル – NHK』第2章から、主な発言の書き起こし。  この章で、日本の現状分析が行われ…

「混迷の世紀」と「欲望の資本主義2023」(2)

「混迷の世紀」と「欲望の資本主義2023」(2)

「混迷の世紀」と「欲望の資本主義2023」(1)の続き。  経済成長は、欲望の追求でもある。  競争原理で技術が発展し、豊かさを求めて突き進む。競争は勝者と敗者を生み、勝者は欲望を満たし、敗者は社会の底辺に甘んじる。勝者…

「混迷の世紀」と「欲望の資本主義2023」(1)

「混迷の世紀」と「欲望の資本主義2023」(1)

 NHKがかなり力を入れていると思われる、新年のドキュメンタリー2本。  昨今の世相を反映し、暗澹たる近未来を予想する内容だ。  多くの示唆と提言が挙げられているが、希望よりも絶望感が勝っている。  救いはあるのだろうか…

ドキュメンタリーを見て絶望感が…

ドキュメンタリーを見て絶望感が…

 ときどき取り上げている、NHKの「世界のドキュメンタリー」。  不定期の再放送を含めると、週に4〜5本が放送されている。録画しているのだが、溜まっていた録画を一気見した。  明るいテーマよりも、深刻なテーマが多いので、…

混迷の世紀 「第4回 世界フードショック 〜揺らぐ『食』の秩序〜」|NHK

混迷の世紀 「第4回 世界フードショック 〜揺らぐ『食』の秩序〜」|NHK

 食の安全保障をテーマとした、NHKスペシャル。  私のブログの過去記事でも度々取り上げているが、食糧危機が遠くない未来にやってくる可能性が高いという警鐘の内容だ。 混迷の世紀 「第4回 世界フードショック 〜揺らぐ『食…

メタバースでのハラスメントに関する実態とは?

メタバースでのハラスメントに関する実態とは?

 バーチャルなメタバースでも、リアルな社会問題が自動的に組み込まれる。  その典型のひとつが、ハラスメント問題だろう。  それについての調査報告の記事。 メタバースでのハラスメントに関する実態が明らかに 世界初の大規模調…

メタバースが何かを、まだ誰もわかっていない|マシュー・ボール著「ザ・メタバース」

メタバースが何かを、まだ誰もわかっていない|マシュー・ボール著「ザ・メタバース」

 ちょっと久しぶりに、メタバース関連。  「メタバースとはなんぞや?」というのが、ちゃんと定義されていないのが現在の状況だろう。それについて考察した書籍からの抜粋記事。 メタバースが何かを、まだ誰もわかっていない:その破…

5年後、メタバースはビジネスの主流になっているか?

5年後、メタバースはビジネスの主流になっているか?

 今日のメタバース関連記事は、肯定的な内容。  不思議なことに、肯定的な発言は日本国内から出てくる傾向にある。いままさにメタバース事業を展開している企業からの発言だから、肯定的にならざるをえない事情もあるのだろう。 「5…

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