地球温暖化が危惧され、対策を迫られている。
 がしかし、なかなか簡単ではなさそうだ。
CNN.co.jp : 地球温暖化に関する報告書、ブッシュ政権が発表を妨害? ? – サイエンス

各国の気象学者などは、昨年夏に米国本土を直撃した大型ハリケーンの数が例年よりも多かったことなどから、地球温暖化とハリケーンの関係を調査した報告書を相次いで発表している。

しかし、ブッシュ政権は温室効果ガスの排出削減対策に消極的で、地球の温暖化が人間の産業活動の結果なのか、自然現象なのか不明だと主張しているため、地球温暖化とハリケーンの増加を関連づける報告は、歓迎していないと見られる。

 と、経済優先、政治優先の姿勢は、アメリカに限ったことではない。
 本当に、本気で遠い未来を心配するのなら、ガソリン車は即座に製造・使用を禁止すべなのだ。
 温暖化は肺ガンと同じだ。
 肺ガン患者に、少しならタバコを吸ってもいいなどとはいわない。即時禁止だ。それが最善の対処であり治療だ。
 しかし、そんなことはできないだろうし、二酸化炭素削減も焼け石に水だろう。

 また、関連してこんなニュースも。
CNN.co.jp : 地球の気温、過去百万年で最高レベルに NASA研究 – サイエンス

今後、気温が2─3℃上昇すれば、海水面が今より約25メートル高かった約300万年前と同じ程度になり、今の地球とはまったく違う、別の惑星になってしまうと指摘。人間の活動が、生態系や地球環境に大きな影響を与えていることに留意するよう、呼び掛けている。

温暖化で海水冷える、南極の氷が解けて流入 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 【ワシントン=増満浩志】地球温暖化に伴って上昇し続けてきた海洋上層部の水温が、2003年から05年にかけて低下していたことが、米海洋大気局(NOAA)と米航空宇宙局(NASA)の調査で分かった。

 水は冷えると収縮して海面が下がるはずなのに、海面上昇は続いていることから、研究者は「南極やグリーンランドの氷が解けて海へ流入した影響が考えられる」と指摘している。

 右肩上がりに温暖化していくという説と、逆に氷河期が到来するという説がある。
 氷河期到来説の根拠は、海水温が下がる現象を報じた記事に関連している。また、過去の氷河期前に一時的に気温が上がっていたこともあり、現在はその前兆と見る説もあるようだ。

 人類の文明が興ってからの時代は、比較的穏やかな気候に恵まれていたことは事実。
 地球の長い歴史の中で見れば、安定していた時期の方が珍しい。
 いずれにしても、結果としてどうなるかは、数世代以上未来の話。

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