DAZ Studio 4をいろいろと使ってみる(9)

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DAZ Studio 4をいろいろと使ってみる(8)の続き。

V4 for Genesisと従来のV4を比較してみる

新しく登場した「V4 for Genesis」と従来のV4で、どこが違っているのか、気になったので比較してみた。
なお、表記を区別するために「V4 for Genesis」を「V4Gn」、従来のV4を「V4」とする。

●装着するパーツは同じもの。
●スキンテクスチャも同じもの。
●ライティングは環境光のみでレンダリング。
●ほぼ同じ画角になるようにした。

まずは、正面から。特に違いがわかるところに、矢印を引いている。
それぞれ、クリックすると拡大表示する。

V4Gn-正面水着比較

V4Gn-正面水着比較

次に、横から。

V4Gn-横向き水着比較

V4Gn-横向き水着比較

そして、背面。

V4Gn-背面水着比較

V4Gn-背面水着比較

最後に、バストショット。

V4バストショット比較

V4バストショット比較

違いは微妙なものだが、前にも指摘した肩と脇の表現に顕著な違いがある。
なお、水着はV4用なので、V4GnにはピッタリとはFitしていない(^^;)。隙間があるのはそのためだ。

また、スキンテクスチャはV4用のものを適用しているが、V4Gnの方が光沢感が出ているようだ。正確なところはわからないが、光の反射率が若干高めなのかもしれない。

総じていえることは、体の曲線がなめらかになり、腕や足と胴体との接合部分が、より自然になったということだ。

加えて、ポージングするときにわかるが、可動部分が細かくなったので、V4よりもV4Gnの方がパラメーターが多くなっている。それだけ柔軟になったということでもある。

いずれにしても、装着できるパーツを、もっと増やしてくれ(^_^)
あるいは、すでに発売中のV4用パーツをGenesis用にアップグレードできるようにしてくれると、もっといいのだが。

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