マスコミはなにかと「表現の自由」を声高に振りかざすが、あっさりと抗議に屈することもあるようだ。
Yahoo!ニュース – スポーツ報知 – 細木数子さん猛抗議でDVDボックスから削除…「トップキャスター」第3話

 関係者によると、ドラマ制作サイドは「第3話」もDVDに収録するよう要望したが、同局の“政治的判断”によって削除が決まったという。DVD化の際には未公開映像などの特典がつくことはあっても、1話分がまるまる削除されるのは前代未聞。フジ広報部では「今回の件で改めてコメントすることはありません。また再放送の際にどうするかはまだ決まっていません」としている。

 そのドラマは見ていないが、フィクションでありながら、いかにも真相をついているのではないかと思った。
 そもそも占いなんて、占い師の主観で語られるものだから、インチキの要素は多かれ少なかれあるものだ。科学のように、第三者によって再検証できることではないからだ。
 誘導尋問的な問いかけで、占ってもらう人が必要な情報を自ら提供しているわけで、心理学的な心得があれば、的確な答えを導き出すのは容易だ。
 これはFBIが犯罪捜査で行っている、「プロファイリング」に近い手法だ。
 それを占いとか、霊からの声として語ることで、もっともらしく聞こえる。

 削除されたことで、問題の番組にプレミアがつきそうだね。
 笑い飛ばすことができずに、猛抗議したというのは、どこかに核心をつかれることがあったのだろう。
 おそらく、それは多くの人が抱いている感想ではないだろうか?
 今は人気者の細木氏だが、そろそろ賞味期限が近いのかもね。

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