量子ネタのアニメ


 書こう書こうと思いつつも、なぜか後回しになってしまうアニメの話。
 私はけっこうアニメ好きだ(^_^)。
 マニアとかオタクというほど心酔しているわけではないが、面白いストーリーを見たいと思ったら、アニメか海外ドラマになってしまう。
 そんなアニメの中で「涼宮ハルヒの憂鬱」について、記事が出ていた。
 何の記事かと思えば、マーケティングに関することだった。
Yahoo!ニュース – ITmediaニュース – 「ハルヒ」「男前豆腐」に見る、ブログ時代のヒットの条件

 ハルヒは「作り込みが精密でクオリティが高かった」ため、ブロガーが好んで話題にした。例えば「バンドの演奏シーンで、ピックで弾いている場合と指で弾いている場合の音が違う」などといった細かい作り込みがなされているという。

 「涼宮ハルヒの憂鬱」は、放映中は欠かさず見ていた。
 シリーズとしての作り方も型破りで、時系列が放映順でつながっていなかった。いきなりわけのわからない話からスタートし、見ていくうちに前後がつながってくるという展開だった。
 そして、引用したバンドの演奏シーンだ。
 学園祭という学園ものでは外せないシチュエーションで、最高の見せ場になっていた。
 バンドや楽器の演奏シーンが出てくるアニメは多いが、ちゃんと楽器を弾いているアニメは少ない。古くは「母をたずねて三千里」で、老人がギターを弾くシーンで感動したことがある。アルペジオで弦を弾く指がちゃんと描かれていたからだ。
 ハルヒの演奏シーンは、感動どころか背筋がゾクゾクするほど興奮した。実写のシーンでも、これほど感動はしないだろうと思うくらいに、名場面だったのだ。
 この話の回だけは、DVDにして残してある。それだけ気に入ったからだ。
 ついでに、CDも買ってしまった(^_^;
涼宮ハルヒの詰合 ~TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」劇中歌集シングル~

 また、「涼宮ハルヒの憂鬱」は、SFとして見た場合には、最近いくつか見られるようになった「量子ネタ」になっていた。
 量子ネタとは、量子理論をミクロな世界だけではなくマクロな世界に適用するという、不確定性の世界を描いたものだ。

 同じ量子ネタとしては、「ノエイン〜もうひとりの君へ〜」が、傑出した出来映えだった。
ノエイン ~もうひとりの君へ~ 第1巻

 じつは、そうした量子ネタの物語は、NOVEL AIRのサイトで、リレー小説として書いた。
 タイトルは『ラスト・フォーティーン
 この小説を書き始めたのは、2001年11月3日で、リレー小説として連載された。主に私がストーリーをリードする形になっているので、大部分は私が書いている。
 連載が終わったのは、2002年7月8日だ。もう、4年前のことだ。
 現在でも読むことができるので、興味のある方は一読を。

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