立て続けに猫が入院…


先日のカフェに続いて、12歳のクリ(♂)が入院した(>_<)ゞ
クリはメインクーンという種類の猫。
この子↓

メインクーンのクリ

メインクーンのクリ

もともと呼吸器系の持病を持っていて、10日おきくらいに通院していたのだが、昨日の夜から様子がおかしくなった。
今朝は、息も絶え絶えの状態で、ぐったりとしていた。
猫は病気の進行状態が、一気に進む。寿命が短いということは、人間の4倍~5倍くらい速く時間が進むようなものだからだ。
妻が、朝一番に病院に連れて行った。
私は会社に……。

仕事をしていると、妻からメールが届いた。
「肺水腫だって。もう危ないかも」
肺水腫は肺に水がたまる病気だ。息が苦しそうだったのは、そのためだったのだ。
仕事をしていても落ち着かない……
クリのことを思うと、目に涙が浮かぶ……

今朝の様子を見たとき。
死のサインを感じとった。
かつて、うちで看取った猫たちと同じ匂いと感触だったからだ。
生気が萎んでいるというか、生き生きとした生命力を感じなかった。

ああ……、これはもうだめだ……

そう、直感した。

病院に行っている妻が、刻々と様子をメールしてくる。
危篤状態だった。
オレは急いで、仕事を片付ける。
すべて終わるわけではないが、とりあえずやるべきことをやって、社長にいった。
「あのー、猫が入院してて、危篤だという連絡が来たんです。早退してもいいですか?」
社長は怪訝な顔をした。
「猫で???」
その言葉のニュアンスには、「たかが猫で早退するなどと、ふざけたことをいうな」という意図が明確に出ていた。
社長は、仕事第一の人だからだ。
普通は、猫くらいで早退なんかしないかもしれない。
ああ、たしかに私は非常識かもしれない。
だが、私にはうちの猫たちは、子ども同然なんだ。私は猫たちが生きがいだし、猫たちのために生きて、働いている。
猫は私の魂の一部だ。
猫が死ぬのは、自分の一部が死ぬことに等しいのだ。
バカにされようが、かまわない。
最後は看取ってあげたいのだ。

社長は渋々、私の申し入れを認めてくれた。
前にも別件で感じたことだが、この人は、人の痛みがわからない人なんだろう。人が大切に思っていることでも、自分の価値観に合わない場合には、人を傷つけるようなことを無神経に口にする。
自覚はしていないのだろうが、いわれた方は苦しい。
私だって、猫のことで仕事を休むのは申し訳なく思っている。
心苦しく思っているのに、バカにしたような言い方をされると、余計に辛い。

ともあれ、私は早退した。
帰りに動物病院により、猫の様子を見た。
呼吸が辛くなっているため、酸素室の中に入れられていた。
あと、何時間もつかというような状態だ。
すでに、手の施しようはない。
看取るなら、自宅に連れて帰りたかった。
ひとりぼっちで、逝かせたりはできない。

連れて帰るには、少しでも呼吸が楽になるように酸素の供給が必要だという。
そこで、レンタルのペット用酸素室を借りることにした。
その業者に連絡を取ってもらい、手配した。
夕方にはそれが届くので、準備ができたら、クリを自宅に連れて帰る。
今晩が峠かもしれない……

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