Twitterはもっぱら見るだけのROMだったのだが……。
 とりあえず、アカウントだけ取って、さて、どうしたものか……と思っていた。
 「いまどうしてる?」と、今してることを書くのも、なんか空しい(^^)。
 そういう書き込みが多いし、そういう些末な軽さがいいのかもしれないが、自分が書くのも読むのも「面白くない」(^^;)

 ツイートは日本語では「つぶやき」と訳されていたが、つぶやきとは、本来「独り言」とか「耳打ちする」というような、大勢に聞かせるためのものではない。
 フォロワーが少数だったら、つぶやきかもしれないが、何十人、何百人、何千人、何万人……となったら、もはや「つぶやき」ではなく、大声で叫んでいるようなものだ。

 「独り言」でも、書くからにはなにがしか意味とか目的がないと、書くためのモチベーションが起こらない。
 ……私は(^^)。
 そのへんが、Twitterに発信者として参加することに、魅力を感じない部分だった。
 私のつぶやきを、誰が読むんだよ?……と。
 有名人がつぶやくのならわかるよ。影響力がぜんぜん違うからね。

 Twitterが話題になっているのは、マス化した一部の人たちのことが大きく取り上げられているからでもある。大多数の人たちのつぶやきは、膨大なつぶやきの中に埋もれている。

 Twitterを、私流にどう使うか?
 その使い方が見あたらなかった。

 ……と、そんなことを頭の隅で考えながら、ネットを回遊していて「Twitter小説」というのに目が止まった。
 140字で書く小説か……。
 ショートショートよりも短く、短歌よりは長い文章量。
 これは面白いかも……と思った。
 日々、物語を考えている……というか、空想癖があるので、ふとしたことから、ある物語のある1シーンが頭をよぎることが度々だ。

 そうか。
 覚え書きのように、1シーンを書けばいいんだ。
 それをTwitter小説という形にすればいいんじゃん(^^)。

 Twitter小説は、#twnovelというハッシュタグでくくられ、多くの人が書いている。
 まぁ、基本、独り言の覚え書きなので、ハッシュタグはなくてもいいのだが、いちおうTwitter小説みたいなものだよ、ということで付けておくことにした。

 そんなわけで、私のTwitterアカウントで、Twitter小説を始めた。

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