貧乏話はこれまでにも書いてきた(^_^;

アニメーター時代は、働いてはいても普通のアルバイト以下の収入しかなかったし、フリーのデザイナーをしているときは、毎月の収入がゼロから50万円くらいの間を乱高下していた。

今現在は、収入としては安定しているが、夫婦の収入を足しても世間一般的なレベルからいくと、低い方に該当する。
幸い、住むところには困ってはいないものの、けっして裕福とはいえない。

貧乏にもレベルがあると思うが、平均世帯収入からみると……
平成20年勤労者の実収入月額平均486,805円 – [All About マネー]All About

■ 第1階級(年間収入~367万円) 82.5%
■ 第2階級(年間収入367~504万円)76.0%
■ 第3階級(年間収入504~655万円)73.8%
■ 第4階級(年間収入655~879万円)72.5%
■ 第5階級(年間収入879万円~)66.4%

……と、年収367~504万円が境目のようだ。
行政上の区分としての低所得者層は、もっと低い収入を対象としているが、平均以下ということを考えれば、第3階級を中流とするなら、それ以下は貧乏だと考えられる。

うちは上記の第2階級の下の方だ(^_^;
夫婦の収入を足しても、「実収入月額平均486,805円」には届かないからね。

で、そんな貧乏話に関する記事が以下。

『夫の月収10万、妻は乳がん』の収支はいかほど? ~「貧」と「病」のダブルパンチに見舞われて:日経ビジネスオンライン

 「貯金ゼロ!! 月収10万円!!」という暮らしも「貧乏も慣れると慢性化し、苦痛に鈍感になるようで…」と乳がん発覚までなら言えたが、治療にはまとまった金が必要だ。貧乏が抜き差しならない厄介な存在として、著者の暮らしに立ち塞がる。

前にも書いているが、貧乏になると考えることも貧乏になる。というか、まともな思考ができなくなる。

普通の生活をしている人から見ると、「なぜ、そんなふうに考えるんだ?」と疑問に思うかもしれないが、貧乏は思考を麻痺させ、狭窄にする。普通のことが考えられなくなるんだ。常識が常識でなくなる。

記事中で「貧乏が……立ち塞がる」とあるが、じつのところ立ち塞がっているのではなく、「普通」の世界から隔離されるといった方がいい。「普通の生活」と「貧乏な生活」は、生活空間や常識が異なる世界で、切り離されている。貧乏人には、貧乏な世界しか見えず、その狭い世界でしか考えられなくなる。

派遣切りやリストラによる失業で、普通の生活から転落して貧乏に落ち込んでしまったとき。なかなかそこから抜け出せなくなるのは、狭窄した思考しかできなくなり、将来のことを建設的に思い描けなくなるからだ。普通の世界は別世界となり、関係のない世界になってしまう。

それが貧乏になる……ということでもある。

明日は我が身。
うちはなんとか普通の領域に留まってはいるが、ギリギリではある。
食費を限界まで切り詰めているし、保険料が払えないから健康保険(国保)が無効になっている(^_^;)。私が勤めている会社は、健康保険に加入していない会社なのだ。
病気やケガをしても、おいそれと病院には行けない。リスクは覚悟の上だが、払えないものはしょうがない。

今日現在、財布の中身が給料日まであと12日で、残り5000円くらいになった。つまり、1日400円くらいで食いつなぐしかない。
まぁ、なんとかなる。究極の貧乏メニューだと、1日300円くらいでしのげるからだ(^_^)。

貧乏とは、つまりそういうこと。

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