学校の制服


 中学~高校といえば、私たちの世代は制服だった。
 学校に行くときだけではなく、家族でどこかに出かけるときも制服だった。男子は学ラン、女子はセーラー服。懐かしさもある制服だが、最近の学校の制服事情は様変わりした。
 私が中学に上がる前は、中学生は坊主頭だった。それが一般的な慣習ではあったが、世間の風潮は「もっと自由に」という時代だった。
 そして、中学に上がったとき、髪型が自由になり、結局、坊主頭になることは回避された。当時、それがうれしかったものだ。
 女子はセーラー服だったが、スカートの丈は膝下。
 ところが、現代の女子高生のスカート丈は、やたらと短い。もともとのスカート丈はそんなに短いわけではなく、生徒たちが自分で短くしているらしい。
 自分が高校生のときですら、女子のスカート丈は気になったものだが、今の高校生はもっと気になるのではないだろうか?……と邪推するが、それも見慣れてしまえば、どうということはないのかもしれない。

 そんな制服事情に関する記事。
「自由過ぎて」私服不人気…千葉県立小金高、制服再導入へ(読売新聞) – Yahoo!ニュース

 学園紛争があった1960~70年代を中心に、「自由」を求める気風から、全国的に私服を認める高校が増えたが、近年は「制服回帰」が進んでいるとされる。中学・高校の事情に詳しい出版社「声の教育社」によると、「私立などで制服をモデルチェンジすると受験者が増える傾向があり、制服が学校選びに影響を与えている。首都圏では高校の90%以上が制服で、増加傾向にある」という。

 今の制服願望は、ある意味、コスプレ感覚に近いのかもしれない。
 その制服が着られるのは、その歳だけの特権でもあり、若いということのアピールや自覚でもあるのだろう。
 昔の制服は、野暮ったかったからね。

 うちの近所に女子校があり、朝夕は駅前に制服を着た女子があふれかえっている。
 若さ爆発という感じだが、ちょっと近寄りがたい雰囲気でもある。
 自分にも、あんな年頃があったんだよな……と、しみじみと思ってしまう。
 セーラー服……といえば、初恋を思い出す(^^;)
 中2のときだ。
 幼なじみだった彼女。
 でも、「タッチ」みたいな展開はなく、片思いのまま終わってしまった。
 ほろ苦い思い出が、セーラー服にはある。

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