太陽系の境界線は、太陽から放出される太陽風と恒星間に流れる星間風の衝突面……ターミネーション・ショック領域という……までの範囲だ。つまり、この範囲内が太陽の影響が強く及ぶ領域で、太陽圏(ヘリオスフィア)となる。
 その境界領域に、ボイジャーが到達している。
 で、こんなニュースが……
米探査機ボイジャー、「太陽圏」のゆがみを発見 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

米探査機ボイジャー、「太陽圏」のゆがみを発見

 【ワシントン=増満浩志】米航空宇宙局(NASA)は23日、1977年に打ち上げた探査機「ボイジャー」1、2号の観測によって、太陽から吹き出す粒子が届く範囲「太陽圏」は、宇宙の磁場の影響を受けてゆがんでいることを突き止めたと発表した。

 太陽系の端に近づいた両機は、あと約10年で太陽系を脱出し、初の系外探査へ踏み出す見込みだという。
(2006年5月24日11時56分 読売新聞)

 ……むむ……、この記事だけでは、なんのことかよくわからない(^_^;
 というわけで、大元のNASAのページを見てみた。
 どうやら、ターミネーション・ショック領域が、北側と南側で太陽からの距離が違うということらしい。
 ちなみに、北と南というのは、惑星の公転軌道面を基にした仮定的な方角で、宇宙に東西南北があるわけじゃない。
 ボイジャー2号が南側に向かって、その方向ではボイジャー1号が向かった北側に比べて、約10億マイル(約16億キロメートル)太陽に近いらしい。
 記事を翻訳するにしても、もう少し要点をわかりやすく書いて欲しいものだ。

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