宇宙論は、宇宙の成り立ちを数学的に証明しようという試みだ。
 いまだ完成にはいたっていないが、理論だけはいろいろと出されている。
 とはいえ、現に宇宙は存在していて、私たちがいる。
 観測されている宇宙にも、謎は多い。
 ダークマターやダークエネルギーも、そんな謎だ。
 数ある宇宙論の中でも、複雑で独創的なのが「超弦理論」……ひも理論とも呼ばれる。
WIRED VISION / 「11次元の宇宙」:超弦理論をLHCは実証できるか

40年近くにわたる一連の抽象的な推論から、宇宙は10あるいは11次元から成り、多次元だが小さなストリング(弦)と「ブレーン」(2次元、3次元、あるいはそれ以上の次元における膜のようなものを想像してほしい)で占められているとする説などが生まれているが、これらはほとんどどれも、立証のしようがないものだ。

 ということだが、果たしてこうした数学的に想像された宇宙を、現実の宇宙で証拠を得られるのだろうか?
 「」の「TNG」以降の作品にも、ひも理論をネタにしたエピソードがいくつかあった。SFのネタとしては、なかなか刺激的な世界なのだが、現実の宇宙ではそうした現象が起こりうるのかは疑問。
 いつかは、統一場理論が完成して、宇宙が数式で記述できるのかもしれない。
 それは恐ろしく複雑なものなのか、逆にシンプルなものなのか……
 直感的には、宇宙はシンプルであるような気がする。

 ちなみに、ニュースサイトとしては、WIRED VISION” target=”_blank”>WIRED VISIONがかなりユニークな記事を扱っている。以前はWIRED NEWSというサイトだったが、長らく閉鎖していて、再開されてWIRED VISIONとなった。SFファン、MACファン向けのニュースサイトである。
 他のニュースサイトでは扱わないような、レアな記事が豊富。

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