年金の記録漏れが、5000万件以上になると推測されて、大問題になっているが……
 政治家も社保庁も、謝るばかり。
 謝罪も必要だろうが、謝るだけでは済まないのが問題だ。
 5000万件を1年で調査する……ということは、1日13万7000件ほど片づけていかなくてはならない。
 そんな処理能力があるのだろうか?
 何人でやるかにもよるが、仮に1000人の職員があたっても、一人当たり1日137件。
 しかし、作業にあたる人数などは発表されていないようなので、1人あたりのノルマはわからない。
 また、正確性を確保するには、ダブルチェックは欠かせない。すると、処理数は倍になる。
 社保庁は謝罪ばかりしているが、
Yahoo!ニュース – 読売新聞 – 年金記録漏れ、社保庁長官ら街頭でおわびチラシ

 年金記録漏れ問題が大きな混乱を巻き起こす中、社会保険庁は8日朝、村瀬清司長官はじめ幹部を総動員し、全国各地の主な駅前で、謝罪の言葉と年金相談の連絡先を書いたチラシを配った。

 参加したのは、本庁、社会保険事務局、社会保険事務所の職員の2割に当たる約3700人の幹部らで、チラシは約22万枚を用意した。午前8時から30分間、JR東京駅の丸の内北口前に立った村瀬長官も「社会保険庁です」と頭を下げ、職員一丸となって信頼回復に努める姿勢をアピール。出勤前の会社員らに「皆様の大切な年金に関してご不安を与え、心よりおわび申し上げます」と書かれたチラシを手渡した。中には、村瀬長官の姿に驚いた様子で見入っている人もいた。

 ……という、謝罪のチラシ22万枚も、タダではない。職員の自腹か? そんなことはないのでは? ちなみに、1色刷だと、印刷代は推定40万円ほど。
 パフォーマンスとして注目は集めるかも知れないが、そんなことしている時間と人員があるのなら、さっさと再調査を進めろよ。そして、逐一、今日は何件処理できた……と、ホームページなどで進捗状況を報告するべきではないのか?
 謝罪にも税金を使っているのかと思うと、こいつら、ぜんぜん懲りてないと思う。

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