コンフェデでブラジルに完敗したことで、またまた監督交代論が出てくる。
だからさー、じゃあ、監督を誰に交代したらいいのか?

ザッケローニ体制に限界が近づいてきた(金子 達仁) – 個人 – Yahoo!ニュース

すべては、ザッケローニ監督が就任してからの日本が強くなったからだった。魅力的なサッカーを見せてくれたから、だった。

だが、そろそろ限界が近づいてきたようだ。監督が変わるか、監督を変えるか。選手が変わるか、選手を変えるか。いずれかの変化を持ち込まない限り、W杯で勝つ日本代表を望むことは難しい。そのことをあらためて痛感させられた惨敗だった。

もとより、W杯で日本が勝つことは難しいことはわかりきっている。
5回目のW杯でも、強豪国になったわけじゃない。アジアの中ではトップにはなれたが、世界の中では32位(2013年 6月 6日現在のFIFAランキング)だ。W杯出場国のうち、半分以上が日本より強いわけで、簡単に勝てるわけじゃない。

前回のW杯直前にも、岡田監督率いる代表チームは勝てない試合が続いて、監督交代論がたくさん出ていた。期待値は低く、グループリーグで敗退するのではと予想された。
それが、初戦を劇的に勝利し、おおかたの予想を覆してトーナメントに進出した。
直前に監督を交代していたら、こういう結果にはならなかったかもしれない。

前にも書いたが、今、この段階で監督を交代するとして、誰なら可能なのか?
誰が監督をしたら、W杯で勝てるチームにできるのか?
それを教えてほしい。
誰でもいいから交代させればいいというものでもないだろう。監督を代えることで、逆にもっとダメになることだってある。そうならないと保証のできる監督とは、誰なんだ?

完敗で心が折れたであろう選手たちが、いかに立ち直って今後を戦うか。
次のイタリア戦で、どれだけ必死になれるか。
コンフェデは3敗でもしかたがないと思うが、その悔しさをW杯でどれだけ糧にできるか。

監督交代という手段は、安易な方法であり、バクチでもある。
勝負の世界は、結果がすべてだから、今後の結果いかんでは監督の評価は激変する。
仮に、まかり間違って、コンフェデであと2勝したら、「ザックは素晴らしい」という評価に変わってしまうだろう。
そのときは、監督交代論をいった人たちは、やっぱり交代させるべきだというのだろうか?

命運を決するのは2日後だ。

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